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2017.12.25アジアビジネスにおける戦略的拠点 香港視察2017~5th~

中国本土やアジアでのビジネス展開を目指す企業にとって理想的な位置にある香港へ、
今年最後の視察へ行って参りました。

今回は非常に天候に恵まれ、快晴続きでした。
羽田空港では朝日が差し込み清々しく、香港国際空港ではクリスマスの衣装を着た可愛い子どもたちが歌でお出迎えです。


アジアビジネスにおける戦略的拠点~香港~                                            ◇アジアの中心に位置し、比類のない交通機関の接続の良さにより、
 活力あるアジアの各市場へアクセスしやすく、戦略的優位性を誇ります。
 ・日本との時差は1時間
 ・100社を超える航空会社が世界の約180都市・地域へ向けて就航、毎日約1,000便の飛行機が離発着
 ・アジアのすべての主要都市に4時間以内のフライトでアクセス可能
 ・5時間以内のフライトで行けるエリア内に世界の半分の人口が居住

◇香港と中国本土間の人と物の円滑な流れを確保することが、ビジネスの成功に不可欠です。
 広深港高速鉄道など、複数の新しい交通機関の建設が現在進められています。
 ・香港~広州間を結ぶ広深港高速鉄道の敷設距離は142kmに及び、48分で移動可能
 ・中国本土の既存の鉄道と接続し、香港から中国本土南部や
  そのさらに先の地域の主要都市を中心部で接続(武漢5時間、上海8時間)

今回は香港のビジネスの中心、香港島に長く滞在しました。
地震がない香港ならではの、高級ブランド店が入店しているガラス張りの高層ビルが建ち並びます。



世界最大級のメガバンクであるイギリスの金融グループ、HSBCの香港上海銀行本店です。
香港ドルを発行しています。



東南アジアで資産最大のDBS銀行です。



さすがは国際金融街といった風景が続きます。 



九龍島からの香港島の景色です。


夜8時からはビルの屋上から無数のレーザービームのようなイルミネーションが点灯し、
世界中からそれをお目当てにこの地を訪問する人が数多くいるそうです。

九龍島の宿泊していたホテルから徒歩10分ほどに観光で有名な公園があると聞き、立ち寄りました。


カンフーの代名詞 ブルース・リー                                                カンフーの代名詞ともいえるブルース・リー。
32歳にして亡くなりましたが、彼の映画は多くの人を魅了しました。
実はサンフランシスコ生まれであり、截拳道(ジークンドー)の創始者です。

「考えるな!感じろ!」とは、あの「燃えよドラゴン」での名言ですが、
実はこの言葉には大切な部分がもう少し続いているのはご存知でしょうか。

「Don’t think. feel! It’s like a finger pointing away to the moon.
 Don’t concentrate on the finger, or you will miss all the heavenly glory.」
というセリフになっており、
「考えるな!感じろ!それは月を指差すようなものだ。指を見てちゃ栄光はつかめないぞ!」
というような訳になると思います。

つまり、月は目標、指は方法・手段となり、
目標があり、その目標に向かう方法は知ってるが
それが考えずに感じれないから栄光はつかめないということになります。
考えずに感じれるようになればその目標(月)が達成できるということになります。

「考えるな!感じろ!」の後には、こんな素敵なセリフが言われていたのですね。